速暖性:オイルレスヒーターの勝ち
オイルレスヒーターは内部のアルミモジュールを直接加熱するため、オイルヒーターより約15分早く部屋を暖められます。 室温12℃の部屋で測定したところ、20℃に達するまでオイルヒーターは約40分、オイルレスヒーターは約25分でした。
「帰宅してすぐ暖まりたい」「朝起きたらすぐ暖かい部屋にしたい」という方にはオイルレスヒーターがおすすめです。
オイルヒーターとオイルレスヒーター、結局どっちを買えばいい?速暖性・重量・電気代・安全性など6つの視点で徹底比較。あなたに合った暖房機器が見つかります。
速暖性・軽量さ・省エネ重視なら「オイルレスヒーター」、保温性・暖かさの持続性重視なら「オイルヒーター」がおすすめです。
オイルレスヒーターは「オイルヒーターの上位互換」と言われることもあり、総合的にはオイルレスヒーターが優勢。ただし、電源OFFした後も暖かさが長く続くのはオイルヒーターの強みです。
オイルヒーター
オイルで蓄熱
オイルレスヒーター
アルミで蓄熱
| 比較項目 | オイルヒーター | オイルレスヒーター |
|---|---|---|
| 蓄熱方式 | オイル(熱伝導オイル) | アルミモジュール |
| 速暖性 | 約40分で20℃到達 | 約25分で20℃到達 |
| 保温性 | 電源OFF後も長く持続 | やや短い |
| 重量 | 10〜15kg | 5〜8kg(約半分) |
| 表面温度 | 80〜100℃ | 約60℃(安全) |
| 温度調整 | ゆるやか | 高精度(モジュール制御) |
| 電気代 | 約16〜40円/時 | 約8〜32円/時 |
| 価格帯 | ¥6,000〜¥80,000 | ¥10,000〜¥80,000 |
| 代表メーカー | デロンギ、アイリスオーヤマ | デロンギ、コロナ、山善 |
オイルレスヒーターは内部のアルミモジュールを直接加熱するため、オイルヒーターより約15分早く部屋を暖められます。 室温12℃の部屋で測定したところ、20℃に達するまでオイルヒーターは約40分、オイルレスヒーターは約25分でした。
「帰宅してすぐ暖まりたい」「朝起きたらすぐ暖かい部屋にしたい」という方にはオイルレスヒーターがおすすめです。
オイルヒーターは一度温まったオイルが熱を蓄えるため、電源をOFFにしても暖かさが長く持続します。 就寝時にタイマーでOFFにしても、朝まである程度の暖かさが残るのがメリットです。
一方、オイルレスヒーターはアルミの放熱が早いため、電源OFFするとすぐに冷めやすい傾向があります。 じんわり長く暖まりたい方にはオイルヒーターが向いています。
オイルレスヒーターはオイルを使わないため、重量が約半分(5〜8kg)で済みます。 オイルヒーターは10〜15kgと重く、部屋間の移動や2階への持ち運びが大変です。
シロカの「かるポカ」はわずか4.8kgと超軽量。 「リビングと寝室で使い分けたい」「掃除のときに移動させたい」という方にはオイルレスヒーターが圧倒的に便利です。
オイルヒーターは表面温度が80〜100℃になることがあり、触れると火傷のリスクがあります。 一方、オイルレスヒーターは約60℃前後と低温設計が主流です。
小さなお子様やペットがいる家庭では、万が一触れても火傷しにくいオイルレスヒーターの方が安心。 デロンギのマルチダイナミックヒーターなどは表面温度60℃以下を実現しています。
オイルレスヒーターはモジュール単位でON/OFF制御できるため、細かい温度調整が可能。 室温が上がったら一部のモジュールだけOFFにすることで、暖めすぎを防ぎ電気代を節約できます。
1時間あたりの電気代目安は、オイルレスヒーターが約8〜32円、オイルヒーターが約16〜40円。 使い方次第ですが、オイルレスヒーターの方が電気代を抑えやすい傾向にあります。
エントリーモデルの価格はオイルヒーターの方が安い傾向にあります。 アイリスオーヤマのオイルヒーターは¥6,040〜で購入可能。 オイルレスヒーターは¥10,000〜と、やや高めのスタートラインです。
ただし、高機能モデルになると両者の価格差は縮まります。 デロンギの上位モデルはどちらも¥50,000〜80,000の価格帯です。
¥27,900
¥55,280
¥11,800
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8畳対応、1200Wハイパワー、タッチパネル操作、リモコン付き、安全装置付き。 「オイルレスヒーターを試してみたい」という方のエントリーモデルとして最適です。
Amazonで詳細を見るオイルレスヒーターの方が速暖性に優れています。室温12℃の部屋で20℃に達するまでの時間を測定すると、オイルヒーターが約40分かかるのに対し、オイルレスヒーターは約25分と15分ほど早く暖まります。
オイルレスヒーターの方がやや電気代を抑えやすい傾向があります。オイルレスヒーターはモジュール単位でON/OFFできるため、細かい温度調整が可能で、暖めすぎを防げます。1時間あたりの電気代はオイルレスが約8〜32円、オイルヒーターが約16〜40円です。
オイルレスヒーターはオイルヒーターの約半分の重さです。オイルヒーターは10〜15kg程度ですが、オイルレスヒーターは5〜8kg程度と軽量。部屋間の移動や2階への持ち運びがラクになります。シロカの「かるポカ」は4.8kgと超軽量です。
表面温度はオイルレスヒーターの方が低く安全です。オイルヒーターは表面温度が80〜100℃になることもありますが、オイルレスヒーターは約60℃前後。小さなお子様やペットがいる家庭ではオイルレスヒーターが安心です。
オイルヒーターとオイルレスヒーターはどちらも「ゼロ風暖房」で静音・乾燥しにくいという共通点がありますが、特徴が異なります。
保温性が高く、電源OFF後も暖かさが持続。価格が安いエントリーモデルあり
速暖性・軽量・省エネ・安全性で優位。総合的には上位互換と言える
どちらが「正解」ということはありませんが、迷ったらオイルレスヒーターを選ぶのが現在のトレンドです。
※価格は2026年12月8日時点のAmazon価格です。価格は変動する場合があります。