2026年版 / ジョニ黒 vs ジョニ赤 比較

ジョニーウォーカー
黒ラベル vs 赤ラベル

スコッチ世界販売No.1ブランドの2大定番。12年熟成の重厚 vs ノンエイジの軽快、どっちを選ぶ?

バーカウンターに置かれたジョニーウォーカーのウイスキーグラス。スコッチの2大定番比較を象徴する一枚
Photo by Brian Jones on Unsplash
比較対象
2銘柄
価格帯
¥1,400〜¥7,000
比較項目
6項目
最終更新
2026年5月

結論:どっちを選ぶべき?

ロック・ストレートで重厚に楽しみたいなら「黒ラベル」ハイボール・カクテル用にコスパ良く揃えたいなら「赤ラベル」がおすすめです。

どちらもディアジオ社が手がけるスコッチ世界販売No.1のブランド。黒ラベル(ブラックラベル12年)は約40種類のモルトとグレーンを12年以上熟成させた重厚タイプ。赤ラベル(レッドラベル)はノンエイジで35種以上ブレンドした軽快タイプ。価格差は2倍以上、用途で選び分けるのが正解です。

黒ラベルがおすすめな人

  • ロック・ストレート派
  • スモーキーで重厚な味が好き
  • ギフト・特別な日の一本に

赤ラベルがおすすめな人

  • ハイボールで毎日飲みたい
  • カクテルベースとして使う
  • コスパ重視の日常使い
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 黒ラベル Black Label 12年
VS
ジョニーウォーカー レッドラベル 赤ラベル Red Label ノンエイジ

📊 スペック比較表

比較項目 黒ラベル(Black) 赤ラベル(Red)
熟成年数 12年以上 ノンエイジ
ブレンド構成 約40種のモルト+グレーン 35種以上のモルト+グレーン
アルコール度数 40度 40度
味わい 重厚・スモーキー・バニラ 軽快・スパイシー・柑橘
価格(700ml目安) ¥3,180〜¥3,229 ¥1,298〜¥1,470
おすすめ飲み方 ロック・ストレート・少量加水 ハイボール・カクテル
グレード位置 スタンダード上位(プレミアム入口) スタンダード(エントリー)
ギフト適性 化粧箱付きで贈答向き カジュアル・自家消費向き
日本市場での認知 「ジョニ黒」の愛称で定着 「ジョニ赤」の愛称で定着
コスパ 12年熟成で¥3,000台は◎ ¥1,500未満で毎日使える

🔍 6つのポイントで徹底比較

1

味わいの重厚さ:黒ラベルの勝ち

黒ラベル(ブラックラベル12年)はアイラ系のピート香、バニラ、ドライフルーツ、わずかな煙の香りが層になって広がる重厚タイプ。12年熟成によるまろやかさと、約40種類のモルト・グレーンが織りなす複雑な香味は、ロックや少量加水でじっくり楽しむのに最適です。

赤ラベルは軽快でスパイシー、柑橘系の爽やかさが前面に出る飲み口。後味にわずかなスモーキーさが残るものの、12年熟成の黒ラベルと比べると味のレイヤーは少なくシンプル。「酒そのものを味わう」なら黒、「料理や炭酸と合わせる」なら赤という棲み分けです。

2

ハイボール・カクテル適性:赤ラベルの勝ち

赤ラベルはもともとハイボール・カクテルベースとして設計された軽快なブレンド。炭酸で割ることでスモーキーさと柑橘感が立ち上がり、食事と合わせやすい万能ベースになります。日本のバーや家飲みで「ハイボールといえばジョニ赤」と言われるのもこの設計のため。

黒ラベルも当然ハイボールにできますが、12年熟成の繊細な香りが炭酸で薄まるのはやや勿体ない。黒ラベルはロックや少量の常温水で割る「トワイスアップ」が最も香りを引き出す飲み方です。

3

コスパ:赤ラベルの勝ち

赤ラベルは700ml 約¥1,470で、スコッチ正規品としては破格の安さ。毎日のハイボールでガンガン消費しても財布に優しく、コスパだけで言えば赤の独壇場。並行輸入品なら¥1,300未満も狙えます。

黒ラベルは700ml 約¥3,229と赤の2倍以上ですが、「12年熟成スコッチ」がこの価格で買えるのは世界的に見ても破格。シングルモルトなら12年で¥5,000超は普通なので、ブレンデッドとはいえ12年・¥3,000台はコスパ抜群と言えます。

4

ギフト・贈答適性:黒ラベルの勝ち

黒ラベルは化粧箱入りで¥3,000〜¥4,000台、「12年もの」「ブラックラベル」の格がギフトシーンで強く効きます。父の日・お中元・誕生日プレゼントの定番として長年支持されている銘柄。

赤ラベルはカジュアルすぎて贈答にはやや不向き。毎日飲む人へのちょっとした手土産や、自分用の常備酒として最適です。贈り物なら黒、自分用なら赤が鉄則。

5

ブランドの格・伝統:引き分け(用途で異なる)

ジョニーウォーカーは1820年スコットランド・キルマーノックで創業した200年超のスコッチブランドで、現在はディアジオ社が所有。世界販売数No.1のスコッチで、海外渡航経験者にも認知度が高い。

黒は「ブラックラベル12年」の名前自体がブランドとして確立し、日本では戦後の高度成長期に「ジョニ黒」が高級ウイスキーの象徴でした。赤も「ジョニ赤」の愛称で同様に定着しており、日本の昭和酒文化を象徴する2銘柄です。

6

入手のしやすさ:引き分け

どちらもAmazon・スーパー・ディスカウントストアで安定入手可能。並行輸入品も多く流通しており、品切れの心配はほぼありません。山崎・白州のような入手困難はジョニーウォーカーには無縁です。

飲み比べで両方買っても¥5,000以下で揃うのも魅力。まずはハイボール用に赤、特別な日のロック用に黒、と1本ずつ常備しておくのが王道のセットアップです。

❓ よくある質問

Q ジョニ黒とジョニ赤の最大の違いは何ですか?
A

最大の違いは「熟成年数」と「ブレンドの構成」です。黒ラベル(ブラックラベル)は12年以上熟成したモルトとグレーンを約40種ブレンドした重厚なスモーキータイプ。赤ラベル(レッドラベル)はノンエイジで35種以上をブレンドした軽快でスパイシーなタイプ。価格も2倍以上差があり(赤 約¥1,470 / 黒 約¥3,229)、ストレート派は黒、ハイボール・カクテル派は赤が定石です。

Q ハイボールに合うのはどっち?
A

ハイボールに合うのは赤ラベルです。レッドラベルはノンエイジ・軽快スパイシーなブレンドで、炭酸で割ることでスモーキーさと柑橘感が際立ちます。日本のバー文化でもハイボールのベースとして長年定番。黒ラベルもハイボールにできますが、12年熟成の繊細な香りが炭酸で薄まるため、ロックや少量加水で楽しむのがおすすめです。

Q ギフトに贈るならどっち?
A

ギフトには黒ラベル(ブラックラベル12年)が定石です。「12年もの」「ブラックラベル」の存在感は贈答シーンで強く、化粧箱入りで¥3,000〜¥4,000台と程よい価格帯。父の日・お中元・誕生日プレゼントに最適です。赤ラベルは普段使いの自家消費向きで、ギフトとしては少しカジュアル過ぎる印象を与えます。

Q ジョニーウォーカーの黒・赤以外のラベルは?
A

ジョニーウォーカーには赤・黒の他に「ダブルブラック(ピーティー強化)」「ゴールドラベル リザーブ」「グリーンラベル15年(モルトのみブレンド)」「プラチナラベル18年」「ブルーラベル(最高峰)」などがあります。価格は赤の¥1,500〜ブルーの¥18,000以上まで幅広く、黒(12年)がエントリーグレードとして最もコスパが良いとされています。

📝 まとめ

ジョニーウォーカーの黒ラベルと赤ラベルは、同じブランドの中で真逆の方向性を持つ2本です。

黒ラベル(12年)

重厚スモーキー、ロック・ストレート派、ギフト用、¥3,000台

赤ラベル(ノンエイジ)

軽快スパイシー、ハイボール派、日常用、¥1,400台

「酒そのものを味わう」なら黒、「炭酸や料理に合わせる」なら赤。¥5,000以下で両方揃えてホームバー化するのが王道です。

※価格は2026年5月18日時点のAmazon価格です。価格は変動する場合があります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は適量を守りましょう。

📚 参考・出典

※ 本記事は外部公式情報・購入者レビュー・編集部の検証情報を総合して作成しています。価格・仕様は変動する可能性があります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

関連比較

迷ったらこちらも比較

比較記事一覧 →
比較記事
八海山 vs 越乃寒梅 日本酒比較
比較記事
獺祭 vs 久保田 日本酒比較
比較記事
山崎 vs 白州 ウイスキー比較