味わいの重厚さ:黒ラベルの勝ち
黒ラベル(ブラックラベル12年)はアイラ系のピート香、バニラ、ドライフルーツ、わずかな煙の香りが層になって広がる重厚タイプ。12年熟成によるまろやかさと、約40種類のモルト・グレーンが織りなす複雑な香味は、ロックや少量加水でじっくり楽しむのに最適です。
赤ラベルは軽快でスパイシー、柑橘系の爽やかさが前面に出る飲み口。後味にわずかなスモーキーさが残るものの、12年熟成の黒ラベルと比べると味のレイヤーは少なくシンプル。「酒そのものを味わう」なら黒、「料理や炭酸と合わせる」なら赤という棲み分けです。