🧰 自作PC パーツ一式ハブ・2026年9月時点

自作PCの
パーツ一式ガイド
予算別3構成と選ぶ順番

CPU・マザーボード・メモリ・グラボ・電源・ケース・SSD・クーラーの8カテゴリを、フルHD/WQHD/4Kの3構成に組んでまとめました。

💰 合計価格帯
¥188,487〜¥442,751
🧩 構成数
3構成(エントリー/ミドル/ハイエンド)
📋 対象パーツ
8カテゴリを横断

※価格は各パーツの記事に掲載している最終更新時点のAmazon実売価格です。CPU・グラフィックボード・DDR5メモリは為替や流通状況で価格変動が大きいカテゴリのため、購入直前に商品ページで最新価格をご確認ください。

📅 最終更新: 2026-09-09

⭐ 結論

フルHDなら構成A(Ryzen 5 7600+Intel Arc B580、合計¥188,487)、WQHDなら構成B(Ryzen 7 9700X+Radeon RX 9060 XT 16GB、合計¥296,807)、4Kなら構成C(Ryzen 7 9800X3D+Radeon RX 9070 XT、合計¥442,751)。

迷ったらまずCPUのソケット(本記事はすべてAMD AM5)を決め、対応するマザーボードから順に選んでいくと組み合わせのミスを防げます。

📋 パーツを選ぶ順番

CPU→マザーボード→メモリ→グラボ→電源→ケース→SSD→クーラーの順に決めると、あとから規格が合わないという事態を避けやすくなります。

1
CPU

ソケット(AM5・LGA1851・LGA1700)を最初に決めると、マザーボード以降の選択肢が絞り込めます。

→ 自作PC向けCPUおすすめランキング
2
マザーボード

CPUのソケットとチップセット(本記事はいずれもAM5対応)が一致するモデルを選びます。フォームファクタ(ATX/Micro-ATX/Mini-ITX)もここで決まります。

→ マザーボードおすすめランキング
3
メモリ

マザーボードが対応するメモリ規格(本記事はすべてDDR5)と、動作クロック・容量を確認します。

→ DDR5メモリおすすめランキング
4
グラフィックボード

用途(フルHD/WQHD/4K)に応じてVRAM容量と価格帯を選びます。内蔵GPU搭載CPUならここを省略することも可能です(FAQ参照)。

→ コスパ最強グラフィックボードおすすめランキング
5
電源

グラフィックボードの推奨システム電力を目安に、余裕を持ったワット数(本記事は750W〜1000W)を選びます。

→ 電源ユニット(PSU)おすすめランキング
6
ケース

マザーボードのフォームファクタに対応し、グラフィックボードの長さ・電源・クーラーの全高が収まるかを確認します。

→ PCケースおすすめランキング
7
SSD

マザーボードのM.2スロット規格(PCIe世代)に対応するモデルを選びます。

→ 内蔵SSD(M.2 NVMe)おすすめランキング
8
CPUクーラー

CPU付属クーラーで足りる場合はここを省略できます。別途用意する場合は対応ソケットとケースに収まる全高を確認します。

→ CPUクーラーおすすめランキング

🖥️ 予算別・3つの構成

合計金額は各パーツの実売価格を合算した値です(CPUクーラーが付属するCPUは合計に別途加算していません)。

フルHDゲーム・普段使い
構成A:エントリー
合計 ¥188,487
CPU AMD CPU Ryzen 5 7600 With Wraith Stealth Cooler 100-100001015BOX CP1387 ¥28,153
マザーボード ASRock マザーボード B650M PG Lightning(Soket AM5・B650・Micro ATX) ¥11,065
メモリ CORSAIR VENGEANCE DDR5 32GB(16GB×2)最大5200MHz対応 ¥63,980
グラフィックボード 玄人志向 Intel Arc B580 搭載グラフィックボード GDDR6 12GB ¥49,800
電源 玄人志向 電源ユニット 750W ATX 80PLUS ゴールド フルプラグイン KRPW-GS750W/90+ ¥8,236
ケース Thermaltake S100 TG 強化ガラス ミニタワーPCケース CA-1Q9-00S1WN-00 ¥4,273
SSD Ediloca EN705 SSD 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 2280(最大読込5,000MB/s) ¥22,980
CPUクーラー CPU付属のWraith Stealthクーラーを使用(追加購入不要) ¥0(付属)
WQHDゲーム・動画編集
構成B:ミドル
合計 ¥296,807
CPU AMD CPU Ryzen 7 9700X W/O Cooler WOF 100-100001404WOF CP1558 ¥43,980
マザーボード MSI B850 GAMING PLUS WIFI6E ATXゲーミングマザーボード MB6801 ¥21,981
メモリ Crucial PRO デスクトップ用メモリ 16GB×2枚 DDR5-6000 CP2K16G60C36U5B ¥73,400
グラフィックボード ASUS AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 OCエディション PRIME-RX9060XT-O16G ¥73,981
電源 CORSAIR RM850e 2025モデル 850W ATX3.1/PCIe5.1対応 80PLUS Gold フルモジュラー ¥13,455
ケース NZXT H5 Flow v2 Black 120mmファン2基搭載 ミドルタワーATX CC-H52FB-01 ¥15,131
SSD WD Blue SN5100 2TB NVMe SSD M.2 2280 PCIe Gen4.0(最大読込7,100MB/s) ¥49,800
CPUクーラー Thermalright Peerless Assassin 120 SE 空冷CPUクーラー PA120SE ¥5,079
4K・高リフレッシュ・生成AI
構成C:ハイエンド
合計 ¥442,751
CPU AMD CPU Ryzen 7 9800X3D W/O Cooler 100-100001084WOF CP1640 ¥67,000
マザーボード ASUS PRIME X870-P WIFI-CSM AM5対応 X870チップセット ATXマザーボード ¥28,500
メモリ G.SKILL Flare X5 DDR5 32GB(2×16GB)最大6,000MT/秒 CL30-38-38-96 ¥104,181
グラフィックボード XFX Swift AMD Radeon RX 9070 XT トリプルファン 16GB GDDR6 RX-97TSWF3B9 ¥127,800
電源 CORSAIR RM1000x 2024年モデル 1000W ATX3.1/PCIe5.1対応 80PLUS Gold フルモジュラー ¥17,900
ケース Fractal Design North Charcoal Black ATX PCケース FD-C-NOR1C-01 ¥22,951
SSD WD_BLACK SN850X 2TB NVMe内蔵ゲーミングSSD(最高7,300MB/s)WDS200T2X0E ¥65,000
CPUクーラー 玄人志向 水冷CPUクーラー 360mm(120mm PWMファン×3)ASETEK製 KURO-AIOWC360/V2 ¥9,419
構成A:エントリー(フルHDゲーム・普段使い)・合計¥188,487
構成B:ミドル(WQHDゲーム・動画編集)・合計¥296,807
構成C:ハイエンド(4K・高リフレッシュ・生成AI)・合計¥442,751

✅ 互換性チェックリスト

🔌 ソケット(CPU⇔マザーボード)

本記事の3構成はすべてAMD AM5ソケットのCPUとAM5対応マザーボードを組み合わせています。Intel LGA1851(Core Ultra 200シリーズ)やLGA1700(第12〜14世代)の構成を検討する場合は、CPUおすすめランキングでソケットが一致するモデルを確認してから、対応するマザーボードを選んでください。

🧩 メモリ規格

本記事の3構成はすべてDDR5メモリを使用しています(構成A: 最大5,200MHz、構成B: DDR5-6000、構成C: 最大6,000MT/秒 CL30-38-38-96)。マザーボードによってDDR4対応・DDR5対応が分かれるため、対応メモリ規格はマザーボードの商品ページで確認してください。

📦 ケースの対応マザーボード規格

構成Aのケース(Thermaltake S100 TG)はMini-ITX(6.7×6.7インチ)・Micro-ATX(9.6×9.6インチ)に対応(メーカー公式表記)。構成Bのケース(NZXT H5 Flow v2)は前面最大360mm・上部240mmのラジエーターに対応。構成Cのケース(Fractal Design North)はATX/Micro-ATX/Mini-ITXに対応し、GPU最大355mm(前面360mmラジエーター使用時は最大300mm)・CPUクーラー高145mm(ブラケット取付時)〜170mmまで対応します(いずれもメーカー公式表記)。対応上限は各製品ページで必ず確認してください。

⚡ 電源容量

構成Aは750W(80PLUS Gold)、構成Bは850W(ATX3.1/PCIe5.1対応・80PLUS Gold)、構成Cは1000W(ATX3.1/PCIe5.1対応・80PLUS Gold)を採用しています(いずれもメーカー公式表記)。使用するグラフィックボードの推奨システム電力を目安に、余裕を持ったワット数を選ぶのが基本です。対応上限は各製品ページで確認してください。

❄️ クーラーの全高・ラジエーター対応

構成Bの空冷クーラー(Thermalright Peerless Assassin 120 SE)はAM4/AM5・Intel 1150/1151/1200/1700/17XXに対応。構成Cの360mm水冷クーラー(玄人志向 KURO-AIOWC360/V2)はAM4/AM5・LGA115x/1200/1700/1851に対応します(いずれもメーカー公式表記)。ケース側の対応クーラー高・対応ラジエーターサイズを超えないか、対応上限は各製品ページで確認してください。

📈 2026年9月時点の相場メモ

本記事の価格を並べると、DDR5メモリとグラフィックボードの価格が目立って高くなっています。DDR5メモリは32GBキットで¥63,980(構成A)〜¥104,181(構成C)、グラフィックボードは¥49,800(構成A)〜¥127,800(構成C)です。これは2026年9月時点でAmazonに実際に掲載されていた価格の事実であり、変動理由については本記事では断定しません。

※価格は最終更新時点のAmazon実売価格です。パーツ単価は為替や流通状況で変動しやすいため、購入直前に各商品ページで最新価格をご確認ください。

❓ よくある質問

自作PCの最低予算はいくらですか? +
本記事の構成Aはグラフィックボードを含めて合計¥188,487です(CPU¥28,153・マザーボード¥11,065・メモリ¥63,980・グラフィックボード¥49,800・電源¥8,236・ケース¥4,273・SSD¥22,980、CPUクーラーはCPU付属品を使用)。使用したCPU(Ryzen 5 7600)は内蔵GPU(Radeon Graphics)を搭載しているため、グラフィックボードを一時的に省く構成にすればさらに予算を抑えられます。金額はすべて最終更新時点のAmazon実売価格です。
グラフィックボードなしでも組めますか? +
内蔵GPUを搭載したCPU(型番末尾が「G」のモデルなど)を選べば、グラフィックボードなしでも画面出力自体は可能です。本記事の構成Aで使用しているRyzen 5 7600も内蔵GPU(Radeon Graphics)を搭載しているため、まずグラフィックボードなしで組み、後から追加する構成も選べます。具体的な内蔵GPU搭載モデルはCPUおすすめランキングでご確認ください。
DDR4のメモリは使えますか? +
本記事の3構成はすべてDDR5対応のマザーボード・メモリを使用しています。マザーボードによってDDR4対応・DDR5対応が分かれるため、手持ちのDDR4メモリを流用したい場合はDDR4対応のマザーボードを別途選ぶ必要があります。対応メモリ規格はマザーボードおすすめランキングの各商品ページで確認してください。
電源は何Wにすればいいですか? +
本記事では構成Aに750W、構成Bに850W、構成Cに1000Wの電源を採用しています。構成B・Cで使用している電源はいずれもATX3.1/PCIe5.1対応(メーカー公式表記)です。使用するグラフィックボードの推奨システム電力を目安に、余裕を持ったワット数を選ぶのが基本で、具体的な推奨値は各グラフィックボードの商品ページで確認してください。
マザーボードとケースの対応規格はどう確認すればいいですか? +
マザーボードにはATX・Micro-ATX・Mini-ITXなどのフォームファクタがあり、ケース側の対応表に記載された規格と一致している必要があります。本記事の構成Aで使用しているケース(Thermaltake S100 TG)はMini-ITX/Micro-ATX対応、構成B・Cで使用しているケース(NZXT H5 Flow v2、Fractal Design North)はATX/Micro-ATX/Mini-ITX対応です。GPUの最大搭載長やクーラーの対応上限は各商品ページで確認してください。
CPUクーラーはどう選べばいいですか? +
CPUクーラーには対応ソケットと、ケースに収まる全高の制限があります。本記事の構成Bで使用しているThermalright Peerless Assassin 120 SEはAM4/AM5・Intel 1150/1151/1200/1700/17XXに対応し、構成Cで使用している360mm水冷クーラー(玄人志向 KURO-AIOWC360/V2)はAM4/AM5・LGA115x/1200/1700/1851に対応しています。ケースの対応クーラー高(対応上限は各製品ページで確認)を超えないか、購入前に確認してください。

📝 まとめ

自作PCのパーツ選びで失敗しないコツは、CPUのソケットから順番に決めていくことです。CPU→マザーボード→メモリ→グラボ→電源→ケース→SSD→クーラーの順で選べば、あとから「ソケットが合わない」「ケースに入らない」という事態を避けやすくなります。

フルHDなら構成A(Ryzen 5 7600+Intel Arc B580、合計¥188,487)、WQHDなら構成B(Ryzen 7 9700X+Radeon RX 9060 XT 16GB、合計¥296,807)、4Kなら構成C(Ryzen 7 9800X3D+Radeon RX 9070 XT、合計¥442,751)。

いずれの構成も、グラフィックボードとDDR5メモリの価格が全体の予算を左右します。まずは用途(フルHD/WQHD/4K)を決めたうえで、各パーツのランキング記事で最新の実売価格を確認しながら組み合わせてください。

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