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GADGET / BUYING GUIDE

自作PC パーツ一式ハブ・2026年10月時点

自作PCの
パーツ一式ガイド
予算別3構成と選ぶ順番

CPU・マザーボード・メモリ・グラボ・電源・ケース・SSD・クーラーの8カテゴリを、フルHD/WQHD/4Kの3構成に組んでまとめました。

合計価格帯
¥272,758〜¥481,693
構成数
3構成(エントリー/ミドル/ハイエンド)
対象パーツ
8カテゴリを横断

※価格は各パーツの記事に掲載している最終更新時点のAmazon実売価格です。CPU・グラフィックボード・DDR5メモリは為替や流通状況で価格変動が大きいカテゴリのため、購入直前に商品ページで最新価格をご確認ください。

最終更新: 2026-10-26

結論

フルHDのゲームや普段使いが中心なら構成A(Ryzen 5 7600+GeForce RTX 5060 8GB、合計¥272,758)、WQHDで遊ぶなら構成B(Ryzen 7 9700X+Radeon RX 9060 XT 16GB、合計¥389,683)、4Kや高リフレッシュレートまで狙うなら構成C(Ryzen 7 9850X3D+Radeon RX 9070 XT、合計¥481,693)。

迷ったらまずCPUのソケット(本記事はすべてAMD AM5)を決め、対応するマザーボードから順に選んでいくと組み合わせのミスを防げます。

パーツを選ぶ順番

CPU→マザーボード→メモリ→グラボ→電源→ケース→SSD→クーラーの順に決めると、あとから規格が合わないという事態を避けやすくなります。

1
CPU

ソケット(AM5・LGA1851・LGA1700)を最初に決めると、マザーボード以降の選択肢が絞り込めます。

→ 自作PC向けCPUおすすめランキング
2
マザーボード

CPUのソケットとチップセット(本記事はいずれもAM5対応)が一致するモデルを選びます。フォームファクタ(ATX/Micro-ATX/Mini-ITX)もここで決まります。

→ マザーボードおすすめランキング
3
メモリ

マザーボードが対応するメモリ規格(本記事はすべてDDR5)と、動作クロック・容量を確認します。

→ DDR5メモリおすすめランキング
4
グラフィックボード

用途(フルHD/WQHD/4K)に応じてVRAM容量と価格帯を選びます。内蔵GPU搭載CPUならここを省略することも可能です(FAQ参照)。

→ グラフィックボードおすすめランキング
5
電源

グラフィックボードの推奨システム電力を目安に、余裕を持ったワット数(本記事は750W〜1000W)を選びます。

→ 電源ユニット(PSU)おすすめランキング
6
ケース

マザーボードのフォームファクタに対応し、グラフィックボードの長さ・電源・クーラーの全高が収まるかを確認します。

→ PCケースおすすめランキング
7
SSD

マザーボードのM.2スロット規格(PCIe世代)に対応するモデルを選びます。

→ 内蔵SSD(M.2 NVMe)おすすめランキング
8
CPUクーラー

CPU付属クーラーで足りる場合はここを省略できます。別途用意する場合は対応ソケットとケースに収まる全高を確認します。

→ CPUクーラーおすすめランキング

予算別・3つの構成

合計金額は各パーツの実売価格を合算した値です(CPUクーラーが付属するCPUは合計に別途加算していません)。

フルHDゲーム・普段使い
構成A:エントリー
合計 ¥272,758
CPU AMD Ryzen 5 7600 With Wraith Stealth Cooler 6C/12T/3.8Ghz/65W 保証4年 100-100001015BOX_4Y CP1738 ¥37,577
マザーボード ASRock B650M Pro-A Gen5 Micro-ATXマザーボード MB7029 ¥15,977
メモリ CORSAIR VENGEANCE DDR5 32GB(16GB×2)最大 6000MHz対応 AMD・Intel RAM ¥86,768
グラフィックボード ASUS DUAL GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 OCエディション ビデオカード DUAL-RTX5060-O8G 国内正規代理店品 ¥79,218
電源 玄人志向 電源ユニット 750W ATX 80PLUS ゴールド フルプラグイン KRPW-GS750W/90+ ¥10,420
ケース NZXT H3 Flow Micro-ATX ミドルタワー型PCケース ホワイト CC-H31FW-01 CS9295 ¥7,818
SSD Samsung 990 PRO 1TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,450MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V9P1T0B-IT/EC 国内正規保証品 ¥34,980
CPUクーラー CPU付属のWraith Stealthクーラーを使用(追加購入不要) ¥0(付属)
WQHDゲーム想定
構成B:ミドル
合計 ¥389,683
CPU 【Amazon.co.jp限定】 AMD CPU Ryzen 7 9700X, without Cooler AM5 3.8GHz 8コア / 16スレッド 40MB 65W 正規代理店品 100-100001404WOF/EW-1Y ¥66,464
マザーボード 【Amazon.co.jp限定】MSI PRO B850-S WIFI6E/A ATXマザーボード MB6891 ¥27,079
メモリ TEAMGROUP T-CREATE EXPERT DDR5 6000MHz 32GB (16GBx2枚) CL38 PC5-48000 デスクトップ用 メモリ ブラック Intel XMP3.0 / AMD EXPO 両対応 ¥78,880
グラフィックボード ASUS AMD Dual Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6ビデオカード DUAL-RX9060XT-16G 国内正規代理店品 ¥99,800
電源 NZXT C850 Gold v2 White 850W ATX3.1対応 80PLUS Gold 認証 PC電源ユニット PA-8G2BW-JP PS1465 ¥17,370
ケース NZXT H5 Flow v2 Black 120mmファン2基搭載 ミドルタワーATX CC-H52FB-01 ¥15,131
SSD Western Digital ウエスタンデジタル 内蔵SSD 2TB WD Blue SN5000 (読取り最大 5,150MB/秒) M.2-2280 NVMe WDS200T4B0E-EC 【国内正規代理店品】 ¥79,880
CPUクーラー Thermalright Peerless Assassin 120 SE 空冷CPUクーラー PA120SE ¥5,079
4K・高リフレッシュレート想定
構成C:ハイエンド
合計 ¥481,693
CPU AMD CPU Ryzen 7 9850X3D W/O Cooler WOF 8コア/16スレッド 4.7Ghz TDP120W 100-100001973WOF CP1708 ¥70,050
マザーボード ASUS PRIME X870-P-CSM AM5対応 X870チップセット ATXマザーボード ¥32,051
メモリ TEAMGROUP T-CREATE EXPERT DDR5 6400MHz 32GB (16GBx2枚) CL32 PC5-51200 デスクトップ用 メモリ ホワイト Intel XMP3.0 / AMD EXPO 両対応 ¥91,980
グラフィックボード ASRock Steel Legend RX 9070 XT 16G AMD Radeon RX9070XT 搭載 RX9070XT SL 16G/AX 長期保証モデル ¥151,313
電源 CORSAIR RM1000e PC電源ユニット 1000W PCIE 5.1 対応 ATX 3.1 認証済 – CP-9020297-JP ¥18,394
ケース Fractal Design North Charcoal Black ATX PCケース FD-C-NOR1C-01 ¥20,045
SSD Samsung 990 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,450MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V9P2T0B-IT/EC 国内正規保証品 ¥89,015
CPUクーラー 玄人志向 水冷 CPUクーラー LED モデル 240mm (120mm PWMファン×2) ASETEK 製ラジエーター搭載 KURO-AIOWC240L/V2 ¥8,845
構成A:エントリー(フルHDゲーム・普段使い)・合計¥272,758
構成B:ミドル(WQHDゲーム想定)・合計¥389,683
構成C:ハイエンド(4K・高リフレッシュレート想定)・合計¥481,693

互換性チェックリスト

ソケット(CPU⇔マザーボード)

本記事の3構成はすべてAMD AM5ソケットのCPUとAM5対応マザーボードを組み合わせています。AMDの公式ページでは、Ryzen 5 7600・Ryzen 7 9700XのソケットはAM5、メモリはDDR5で、対応チップセットにはB650・B850・X870が含まれると記載されています。Ryzen 7 9850X3DもAmazon商品ページでAM5ソケット・DDR5メモリ対応とされています(構成AはB650、構成BはB850、構成CはX870)。Intel LGA1851(Core Ultra 200シリーズ)やLGA1700(第12〜14世代)の構成を検討する場合は、CPUおすすめランキングでソケットが一致するモデルを確認してから、対応するマザーボードを選んでください。

メモリ規格

本記事の3構成はすべてDDR5メモリを使用しています(構成A: 最大6,000MHz、構成B: DDR5-6000、構成C: DDR5-6400 CL32)。マザーボードによってDDR4対応・DDR5対応が分かれるため、対応メモリ規格はマザーボードの商品ページで確認してください。

ケースの対応マザーボード規格

構成Aのケース(NZXT H3 Flow)はMicro-ATX/Mini-ITX対応で、GPU最大377mm(前面ファン装着時352mm)・CPUクーラー高170mmまで対応します(NZXT公式ページ記載)。構成Aのマザーボード(ASRock B650M Pro-A Gen5)はMicro-ATX規格です(Amazon商品名記載)。構成Bのケース(NZXT H5 Flow)はATX対応でGPU最大410mm・前面360mmラジエーターに対応(NZXT公式ページ記載)、構成Bのマザーボード(MSI PRO B850-S WIFI6E/A)は標準ATXです(Amazon商品名記載)。構成Cのケース(Fractal Design North)はATX/Micro ATX/Mini ITXに対応し、GPU最大355mm(前面360mmラジエーター使用時は最大300mm)・CPUクーラー高145mmまで、上面は120・240mmのラジエーターに対応します(Fractal Design公式ページ記載)。構成Cのマザーボード(ASUS PRIME X870-P-CSM)は標準ATX(ASUS公式ページ記載)です。構成Cのグラフィックボード(ASRock Steel Legend RX 9070 XT)は全長を公式情報で確認できなかったため、Northの上限(355mm)に収まるかを購入前に商品ページで確認してください。対応上限は各メーカーの公式ページで必ず確認してください。

電源容量

構成Aは750W(80PLUS Gold・Amazon商品ページ記載)、構成Bは850W、構成Cは1000Wを採用しています。構成BのNZXT C850 Gold v2はATX3.1対応・80PLUS Gold認証、構成CのCORSAIR RM1000eはATX 3.1認証・PCIe 5.1対応で、効率認証はCybenetics Gold(CORSAIR公式ページ記載)です。AMDの公式ページによると、Radeon RX 9060 XTの最小電源推奨は450W、Radeon RX 9070 XTは750Wで、構成B・Cはいずれもこれを上回ります。構成Aのグラフィックボード(GeForce RTX 5060搭載)の推奨電源は、製品ごとにメーカー公式ページで確認してください。

クーラーの全高・ラジエーター対応

構成Bの空冷クーラー(Thermalright Peerless Assassin 120 SE)はAMD AM4/AM5に対応し、高さは155mmです(Thermalright公式ページ記載)。構成Cの240mm水冷クーラー(玄人志向 KURO-AIOWC240L/V2)はAM4/AM5・LGA115x/1200/1700/1851に対応します(玄人志向公式ページ記載)。ケース側の対応クーラー高・対応ラジエーターサイズを超えないか、各メーカーの公式ページで確認してください。

2026年10月時点の相場メモ

本記事の価格を並べると、DDR5メモリとグラフィックボードの価格が目立って高くなっています。DDR5メモリは32GBキットで¥86,768(構成A)〜¥91,980(構成C)、グラフィックボードは¥79,218(構成A)〜¥151,313(構成C)です。これは2026年10月時点でAmazonに実際に掲載されていた価格の事実であり、変動理由については本記事では断定しません。

※価格は最終更新時点のAmazon実売価格です。パーツ単価は為替や流通状況で変動しやすいため、購入直前に各商品ページで最新価格をご確認ください。

よくある質問

自作PCの最低予算はいくらですか? +
本記事の構成Aはグラフィックボードを含めて合計¥272,758です(CPU¥37,577・マザーボード¥15,977・メモリ¥86,768・グラフィックボード¥79,218・電源¥10,420・ケース¥7,818・SSD¥34,980、CPUクーラーはCPU付属品を使用)。使用したCPU(Ryzen 5 7600)は内蔵GPU(Radeon Graphics)を搭載しているため、グラフィックボードを一時的に省く構成にすればさらに予算を抑えられます。金額はすべて最終更新時点のAmazon実売価格です。
グラフィックボードなしでも組めますか? +
内蔵GPUを搭載したCPU(型番末尾が「G」のモデルなど)を選べば、グラフィックボードなしでも画面出力自体は可能です。本記事の構成Aで使用しているRyzen 5 7600も内蔵GPU(Radeon Graphics)を搭載しているため、まずグラフィックボードなしで組み、後から追加する構成も選べます。具体的な内蔵GPU搭載モデルはCPUおすすめランキングでご確認ください。
DDR4のメモリは使えますか? +
本記事の3構成はすべてDDR5対応のマザーボード・メモリを使用しています。マザーボードによってDDR4対応・DDR5対応が分かれるため、手持ちのDDR4メモリを流用したい場合はDDR4対応のマザーボードを別途選ぶ必要があります。対応メモリ規格はマザーボードおすすめランキングの各商品ページで確認してください。
電源は何Wにすればいいですか? +
本記事では構成Aに750W、構成Bに850W、構成Cに1000Wの電源を採用しています。構成Bで使用しているNZXT C850 Gold v2はATX3.1対応・80PLUS Gold認証(Amazon商品ページ記載)、構成Cで使用しているCORSAIR RM1000eはATX 3.1認証・PCIe 5.1対応(CORSAIR公式ページ記載)です。AMDの公式ページでは、構成Bのグラフィックボードに使われるRadeon RX 9060 XTの最小電源推奨は450W、構成Cに使われるRadeon RX 9070 XTは750Wとされています。実際に選ぶ際は、使用するグラフィックボード製品ごとの推奨値も各メーカーの公式ページで確認してください。
マザーボードとケースの対応規格はどう確認すればいいですか? +
マザーボードにはATX・Micro-ATX・Mini-ITXなどのフォームファクタがあり、ケース側の対応表に記載された規格と一致している必要があります。本記事の構成Aで使用しているケース(NZXT H3 Flow)はMicro-ATX/Mini-ITX対応(NZXT公式ページ記載)で、構成Aのマザーボード(Micro-ATX)と一致します。構成B・Cのマザーボードはいずれも標準ATXで、ケース(NZXT H5 Flow v2、Fractal Design North)はATX対応です(Fractal Design North は ATX/Micro ATX/Mini ITX 対応、公式ページ記載)。GPUの最大搭載長やクーラーの対応上限は各メーカーの公式ページで確認してください。
CPUクーラーはどう選べばいいですか? +
CPUクーラーには対応ソケットと、ケースに収まる全高の制限があります。本記事の構成Bで使用しているThermalright Peerless Assassin 120 SEはAMD AM4/AM5に対応し、高さは155mmです(Thermalright公式ページ記載)。構成Cで使用している240mm水冷クーラー(玄人志向 KURO-AIOWC240L/V2)はAM4/AM5・LGA115x/1200/1700/1851に対応しています(玄人志向公式ページ記載)。構成CのケースFractal Design Northは上面に120・240mmのラジエーターを取り付けられ、前面に360mmを付ける場合はGPU最大長が300mmに短くなります(Fractal Design公式ページ記載)。ケースの対応クーラー高を超えないか、購入前に確認してください。

参考・出典(メーカー公式ページ)

確認日: 2026-10-26。上記以外のパーツ(マザーボード・メモリ・SSD・一部の電源)の詳細仕様は、購入前に各メーカー公式ページで確認してください。

まとめ

自作PCのパーツ選びで失敗しないコツは、CPUのソケットから順番に決めていくことです。CPU→マザーボード→メモリ→グラボ→電源→ケース→SSD→クーラーの順で選べば、あとから「ソケットが合わない」「ケースに入らない」という事態を避けやすくなります。

フルHDのゲームや普段使いが中心なら構成A(Ryzen 5 7600+GeForce RTX 5060 8GB、合計¥272,758)、WQHDで遊ぶなら構成B(Ryzen 7 9700X+Radeon RX 9060 XT 16GB、合計¥389,683)、4Kや高リフレッシュレートまで狙うなら構成C(Ryzen 7 9850X3D+Radeon RX 9070 XT、合計¥481,693)。

いずれの構成も、グラフィックボードとDDR5メモリの価格が全体の予算を左右します。まずは用途(フルHD/WQHD/4K)を決めたうえで、各パーツのランキング記事で最新の実売価格を確認しながら組み合わせてください。

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公開日: 2026-09-09 | 更新日: 2026-10-26

分析: SAiKYO出版 最強マッチ分析チーム